著者:七尾ゆず
22年前に娘を産んでから、生きる目的は娘を育てることでした。娘とふたり、精一杯生きてきました。その娘も社会人に。そして、気づいてしまったのです。 「もう、母親の役目はおわった」ことに。 あれ待って、私、今日からどう生きていこう。だから私、女子高生になりました。